学校外でのつきあいマナー

幼稚園の「ママ友」関係でさんざんな目にあったという人もいることでしょう。学校でも、子ども同士の人間関係によって大人同士の関係が築かれます。最近は父親が学校に関与することが増えてきましたので、母親だけの問題ではなく父親にも関係のあるテーマになっています。クラブ活動やクラスなどの保護者仲間の間でグループができること自体は悪いことではありませんが、その中の人間関係がこじれると、さまざまな問題が生じます。PTAやオヤジの会の役員・幹事になったときには、あらかじめこうしたことを良そうして立ち回らなければなりません。

子ども同士の関係がメインであることを十分認識しなければなりません

最近の保護者の多くに共通して言える問題は、子どもが通う学校を「自分の学校」だと勘違いしていることです。子どもが通っているだけなのに、「うちの学校」などとまるで自分の出身校のように語ってしまう人もいます。この勘違いが問題を大きなものにしたりこじらせたりしていることを理解しなければなりません。ある仲良しグループができたとしたら、その主役は保護者ではなく子どもたちであることをしっかりと意識すべきです。

PTAなどの役員にある立場の人は、あらかじめ保護者に対して、「子どもの世界」なのだということを強く訴えておく必要があります。あくまでも大人は子どもたちの人間関係を利用させてもらい、そのなかで楽しませてもらっているだけなので、けっして彼らのきずなを壊すような活動、行動をしてはいけないことを理解しなければなりません。親同士の人間関係は一定の期限付きのものであり、子ども同士の関係は一生涯続くものであることも頭に入れましょう。

時には親同士の友情関係が生まれ、生涯の友ができることもありますが、それはごくまれなケースです。ほとんどが表面上のおつきあいであることを知るべきです。一定の距離感を持ち、節度を守った付き合いをしていかなければならないことを保護者に知らしめておかないと、「大事件」を起こす親が出てきてしまうことがあります。

噂話は無視することが大切です

特に母親同士の間ではさまざまな「噂話」が生まれます。悪意があって出てくるものではありませんが、ほとんどがただの「暇つぶし」で、半分以上が根も葉もない話です。尾ひれがついてまったく別の話になっていることも多く、こうしたものは「一笑に付す」というスタンスで、さばいていかなければなりません。「くだらない話をしない」という毅然とした態度の人が増えれば、いずれはつまらない噂話をする人が少なくなります。

ほとんどの噂話が「誰かを傷つける」という意図のもとで広まりますので、その点には注意しなければなりません。さりげなく、「そんな話はやめましょう」と切り捨ててしまいましょう。

保護者同士の人間関係はしばしば大きくゆがみます。子どもの社会を傷つけないように、あらかじめ注意して接することが大切です。

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