保護者会は面白い

入学して最初の行事は保護者会。担任がどういう人なのか、他の保護者がどんな人たちなのか理解するために、必ず出席しましょう。これから深く学校にかかわる重要な第一歩です。

近年の私立中学入学式には、8割~9割の父親が出席しています。ところが、保護者会となると男性は1割~2割。激減してしまいます。まだまだ、「オヤジが保護者会に出ても良い」という認識が低いようです。「父親が出席するとおかしいと思われる」という意識の人が多いですが、考え方を変えましょう。

入学式に出席していた父親の大半が、保護者会には行かないのは異常です。子どものことを思っているのなら、保護者会にこそ参加すべきです。

保護者会って何するの?

学校によって開催方法は異なりますが、学年ごとに開催されることが多いです。2部形式で、学年全体の会とクラスごとの会とがあります。全体会では学校長や学年の統括教員が、学校行事、学年行事などについての説明、学年全体の様子などについて話します。1時間以内というところが多いです。

クラス会では、担任がクラス内の様子や雰囲気、クラスで起きた事柄や学習状況、文化祭などの取り組みなどについて説明します。担任への質疑応答、保護者の自己紹介を行うこともあります。全体で1時間程度ですが、時間が余れば保護者同士の雑談会。この時間が結構大切です。第一回の保護者会では、PTAのクラス代表を選ぶことが多いです。

クラス代表は「委員」「役員」など学校によって呼称がさまざまです。各クラス1名としている学校も、2名、3名、人数制限なし、というところもあります。立候補制で、やる気のある人の挙手で決定する場合が多いです。選出の雰囲気の明るい学校と暗い学校があり、PTA全体の雰囲気を反映しています。

保護者会で大切なことは?

担任がどんな人なのかしっかり把握しましょう。保護者を怖がっている人かどうかはすぐにわかります。過度に緊張している人や、一方的な話をする人は、保護者会を早く終わらせたいと考えています。指導内容などについての鋭い質問やクレームめいた話題を恐れています。

担任に対しては、優しい気持ちで臨みましょう。保護者と協力すればクラス運営がしやすくなる、ということに気が付いていない教員が多いです。「保護者は教師と仲間」だと感じさせてあげると、今後の会合が和気あいあいとなります。ビジネス界では当たり前のコミュニケーションができない先生が大半です。質疑応答の時間などに、教師をほめたり勇気付けたりするような質問や意見を、明るい口調でしてあげると良いでしょう。

第一回の保護者会は今後の関わり方を決定づける重要な会合です。ぜひ参加して、クラスの雰囲気を明るくまとめてください。ちょっとした前向きな発言が、あなたをクラスのリーダーだと印象づけます。

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