PTA新聞だって変えられる

「学校新聞」「学年通信」や受験用の情報誌など、学校が作成して配布する資料のほとんどがあまり面白くありません。学校は慣例に従って作っているだけで、今までと違ったものを提供しようとは考えたりはしないものです。先生が書きたいことを書いていて、読み手の興味は二の次ですので、内容が良くなることは期待できません。

PTAの新聞も、基本的には学校が作成するものです。保護者が編集する手間はかけられませんし、毎年交代するPTAの役員が作っていては一貫性もなくなります。学校主導になることは仕方がありません。しかし、工夫をすれば内容を面白くすることはできます。

PTA新聞を変えましょう

PTAの新聞の記事内容は、最近のPTA行事の報告、学年ごとのトピックス、PTA会長や学校長の挨拶などです。全て学校が記事を作るのではなく、PTAの役員や委員が執筆する部分もあります。まずは、ここから変えていきましょう。

行事の報告は、「バザー委員長」など各行事の責任者が書く場合が多いです。その他に担当した委員などが「参加した感想」を寄せます。PTA会長の挨拶は会長自身が執筆します。保護者が書く部分は、担当した人にとっては悩みの種です。普段は文章を書くことに慣れていない人がほとんどですので、ちょっとした文章でもまとめることは辛いものです。

そのためほぼ全員が、前年度の文章を真似することになります。読み手の側も前年の内容を覚えてはいないので、仮に全く同じ文章を載せたとしても気づかれることがないほどです。そんなつまらない文章ばかりの新聞を配ったところで、PTAにとっては何の価値もありません。あなたがリードして、内容を変える努力をしましょう。

どう変えるか

行事の報告などは、事実を淡々と載せることが多いです。「保護者の協力に対する謝意」「バザーの売上報告」「講演会の内容」など、ありきたりの中身です。当然、読んでも面白くありません。もちろん、事実の報告は必要な部分もありますので、すべて省いてしまうわけにはいきません。

事実に加えて、PTAの情熱や感動を伝えましょう。ちょっとした想いを載せるだけで雰囲気がガラリと変わります。行事を楽しく進めていること、PTAが変わりつつあることを語りかけることができると、「私も仲間に入りたい」と考える保護者も増えるはずです。

PTA会長の挨拶は、コラムのように最近の社会的風潮・出来事や文学・芸術などと絡めた話にすると、一味違ったものになります。新聞が変わったことに気づけば、多くの保護者の意識を変えることができます。PTA新聞を読んだ先生の意識も変えることにもつながります。

あなたが主導してPTA新聞を変えられたら、大きな変化が学校に起こるはずです。

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