メラビアンの法則が大切です

「目は口ほどに物を言う」ともいいますが、コミュニケーションは必ずしも言葉だけで成り立つものではありません。聞き手は話し手の持つ雰囲気に大きく影響されるものです。仏頂面で面白いことを言ってもジョークは通じません。つまらない話も笑顔で言えば、楽しい話に聞こえます。

葬式の場で笑顔でお悔やみを伝えては、悲しみや同情は伝わりません。言葉を発しなくてもじっと目を見てうなずくだけで、伝えることもできます。PTAに限りませんが、大勢の人を相手に話すときには、内容以前に「どう話すか」ということについて、考える必要があります。

メラビアンの法則とは?

話の面白さには、「中身が面白い」のと「話し方が面白い」の2種類があります。どちらが面白いかと言えば、「話し方」の方です。中身がどうであれ、話すテクニックさえ身に着けておけば、「あの人の話は面白い」となります。逆に、どんなに中身が良くても、話し方に工夫がなければ「つまらない話」になります。

学校の先生の話がつまらないのは、中身のせいではなく話し方の問題です。「生徒は先生の話を聞くべきだ」と心のどこかで思っています。授業では「聞き手は聞くのが当然」というスタンスでいるため、話力を磨いていません。保護者に対しても、生徒に対するのと同じ姿勢で臨んでしまい、話を面白くできないでいます。学校の先生が普段通りに話せば、落語ですら面白くなくなります。

言葉の強弱と速さを意識しましょう

話にはアクセントが必要です。強く発音するところ弱く言うところ、早口でなめらかに言い切るところと、ゆっくりと心を込めて訴えるところ。言葉の強弱とスピードのコントロールに気をつけましょう。

どこに強弱を付けるのかは話の内容次第ですが、一般的に言えることは、語尾を強めれば「断定感」が伝わるということです。例えば「そういうことはありません」という時には、「ありま、せん」と区切ってはっきりと発音すれば否定の意味合いが明確に伝わります。

服装にも気をつけましょう

服の色は、聞き手にも影響します。明るい色の服を着ていれば話も明るく聞こえます。ダークな色を着ていれば、話は堅苦しく響きます。それを意識して、服装を選びましょう。柔らかい話をしようとするなら、明るい青系や白などを着ていくと良いでしょう。

ファッションは自己表現です。色や形がメッセージを送っています。見た目は非常に重要な要素ですので、学校に行く時の服装には常に気を使いましょう。

聞き手は、話の中身以上に話し手の見た目や話し方に影響されます。その傾向を逆手にとって工夫をすることが大切です。

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