面白い話はジョークだけじゃない

どんなテーマも話し方次第で、真面目にも不真面目にも、面白くもつまらなくも伝わります。話し方のテクニックをマスターして、聞き手を上手にコントロールしましょう。まずは、笑いです。PTAを楽しくするには、保護者に笑うクセをつけさせなくてはいけません。

全体の会合で、ちょっとした笑いを経験すると心がほぐれます。それを何度か繰り返しているうちに、「PTAは楽しい雰囲気のもの」ということが浸透します。小さな笑いの積み重ねが大きな笑顔につながります。

ジョークは最初の段階で

もし、ジョークを交えて話すのであれば、最初の方に入れるべきです。笑いの効果はそれ以降の話に影響しますので、最後に使っては意味がありません。大笑いできるようなネタでなく、ニヤリとする程度の軽いものが良いでしょう。例え滑ってもダメージが小さくて済みます。

単純なことを大げさに言えば面白くなる

例えば、聞き手に「つまらない」「面白くない」「飽きた」などと思わせたくない時に、そう考えないようにと言ってしまうという手があります。明るい声で、「今日一日、使ってはいけない禁句です。何が何でも絶対に使わないでください」と宣言します。そのあとに、「ひとつ、つまらない。ふたつ、面白くない。みっつ、飽きた」と、ハキハキと言うだけです。

「禁句」を宣言するという意外性、禁句の単純さが聞き手を驚かせます。話の中身は大したことではありませんが、その言い方の意外性で笑いを誘い、場を明るくすることができます。しかも、禁句の意味はしっかりと伝わり、「前向きに参加しよう」という意識が浸透します。このように、相手に望むことを大げさに高らかに伝える手法は、ほとんどどんな場面でも使えます。

ちょっとした演技を加えると楽しくなる

例えば「携帯電話の電源をお切りください」と伝えるときにそのまま言葉にしても面白くありません。自分の話の途中で「あ、電話だ。少し待っててください」と聞き手に詫びて、ポケットから電話を取り出してみせます。そして、「こういうことのないように、今すぐ携帯電話の電源を切っていただけますか?」と言えば、切らない人はいません。クスリと笑える程度のネタですが、それだけで場は明るくなります。

PTAには大笑いは必要ありません。小さな笑いがあるだけで十分です。笑わせることが目的ではなく、話を聞かせ、明るい雰囲気を作ることが目的です。あくまでも笑いは一つの道具に過ぎません。その積み重ねが、今までとは違う組織を作り上げます。

イクメン時代!
オヤジは学校に行くのが当たり前

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