立ち上がれ!おやじたち

参加してみると、オヤジでもPTAを楽しめることがわかってくるはずです。1年を通してやってみて、ある程度慣れたところで父親を集めて「オヤジの会」を立ち上げましょう。

保護者会やPTA活動に参加していると、少ないけれども父親も参加していることに気づくはずです。まずはクラスの保護者仲間など、身近なところで他の父親と仲良くなりましょう。何度かあって顔なじみになったら、何人かで飲みに行く約束を取り付けます。これで「オヤジの会」発足です。

「オヤジの会」は勝手な組織

父親を集めて組織化するというようなことは、私立では学校が率先してはやりません。公立学校の場合は、「防犯上の必要性」から学校が作っていることがあります。荒れている学校のガードマンとして父親を集めている利用しようとしているわけです。

最初から公式な会を作ろうとするのは不可能です。学校が歓迎することはほとんどありません。保護者の新しい組織ができるということは、学校にとっては「脅威」です。圧力団体になる可能性があるからです。ですので、学校に相談して協力を依頼するのは得策ではありません。学園内でチラシをまいて父親を集めるというようなことは不可能です。人対人の直接のコミュニケーションで輪を広げていくのが第一歩です。

焦らず急がず、地道にメンバーを増やす

中高一貫校であれば、6年間の在籍期間があります。その間に組織を育てる覚悟で臨んでください。最初は2~3名ということもあるかもしれません。それで十分です。まずは、数人のところで結束を固めましょう。高い志をもった団体にしようなどと考えてはいけません。仲良しになるだけで十分です。

初期の段階で大切なことは、「飲んでいて楽しい仲間がいる」ということです。また飲みたい、と思えるような人間的な付き合いを続けることが大切です。腹を割って話せる仲間をつくり、「近ごろ夜がダメでさ、バイアグラのお世話になってるよ」「へえ、あれは処方箋が要るものなんでしょ。どっかいい病院あるなら紹介してよ」というような話もできる関係を築きましょう。楽しいメンバーでなければ長続きしません。気心の知れた仲間を作ることが、非常に重要です。

核となるメンツの結束力が、後々会が大きくなった時にカギとなります。1年目で5人メンバーがそろえば成功です。10人集まれば大成功で、それ以上は必要ありません。メンバーを募るのは、常に口頭で広げましょう。下手にビラを作ったりすると学校の反発に合います。あくまでも私的な「飲み仲間」を集めるだけですので、人から人へと伝えつつ広めます。

まずは近くのおやじに声をかけ、飲みに行くところからスタートです。最初は3人、4人で十分。2年、3年と時間をかけてメンバーを増やしていけば良いです。まずは、「楽しい仲間」「気のおけない仲間」づくりが重要です。

イクメン時代!
オヤジは学校に行くのが当たり前

Copyright© 学校へ行こう!おやじたちのPTA参加術 All Rights Reserved.