おやじたちのPTA参加術

先生は毎日ストレスに耐えている!?

サラリーマンのオヤジたちにしてみれば、「学校の先生って気楽な商売だよね」と見えてしまうかも知れません。仕事の相手は子供です。日々し烈な競争のなか大人同士の戦いに邁進するオヤジにしてみれば、まだ知恵もなく幼稚な生徒を相手に過ごす教師という仕事は、とても簡単に見えてしまうでしょう。そういう親たちの「さげすんだ」目線によって、教師のストレスはさらに高まっているのは確かです。

「子ども相手に日々過ごす」というのは決して簡単なことではありません。一人の生徒を指導するだけならそれほど大変ではないとしても、それが30人、40人といった数になると、とても難しい仕事になります。部下が一人しかいないマネージャーと、配下に40人の新入社員を抱えるマネージャーでは仕事の重さが全く異なるのと同じです。それぞれの生徒が別々の方向を向いていて、それぞれが個性と意思を持っています。それを一定の方向に向かせなければなりません。情熱を持って臨んでいる先生ほど、強いストレスにさらされることになるのです。立つはずのモノが、立たなくなるのも当然です。

親と子の板挟み!?

教師たちは、多くの子供を受け持って毎日奮闘しています。担任として40人ほどの子供をみますが、勉強を教えるだけではありません。生活や進路の指導もしなければなりませんし、家庭問題で苦しむ子供の人生相談にも乗らなければなりません。「オヤジが勉強勉強としか言わない」といった悩みの受け皿は担任です。問題行動をする生徒を観察し、適切なアドバイスもしなければなりません。

さらに、複数のクラスで担当教科を教えなければなりませんし、テストをし採点をして成績アップのための施策を検討しなければなりません。部活動の顧問としての役割と責任もあります。こんなに一所懸命に尽くしても、生徒は当たり前だとしか感じません。親の指導が悪いのでしょう。

一方で親たちは、子供に関する問題はすべて「学校のせいだ」と考えがちです。「成績が伸び悩んでいるのは学校のせいだ」「いじめられるのは教師のせいだ」「クラブが勝てないのは先生の指導が悪いからだ」と。生徒は好き勝手にやって甘え、保護者は責任を教師に押し付ける。こうした構造は、わが国の文化のようなものになってしまっています。本来は家庭の問題であるはずのものも、「教師のせい」となっていて、先生はとても大きなストレスを抱えるのです。

勃起できない男たち!?

教師も一人の男です。当然のことながら性欲を持ち、オナニーもし、セックスもします。学校のストレスを女の体で発散するということも、もちろんあります。恋人やセックスフレンドに思いっきり射精するとか、妻の体で慰めてもらうとか、風俗嬢に気持ちよくしてもらうとか。

しかし、教育現場のストレスは、教師たちから勃起力を奪う原因ともなっているようです。「立たない」男性教師は少なくないのです。バイアグラのお世話になっている教員は決して少なくありません。自ら進んでクリニックのドアを叩ける人は良いのですが、「教師がバイアグラなんて」と思ってしまう人は、誰にも相談できずに「立たないベニス」に悩み続けることになるのです。

多くの男性教師たちがストレスにさらされ、そのいくらかは「立たない」悩みに苦しんでいます。それが学校の実態なのです。