何を話すかがもちろん重要

PTAの集まりで何を話すかは、組織をどうしたいのかに大きく関係しています。学校のため、保護者のため、子供のために、PTAがどうあるべきかという思想があって初めて、何を話すかが決まります。

PTAはどうあるべきか

大切なことの一つは、来年も再来年も多くの保護者が「PTAに参加したい」と感じられるようにしていくことです。多くのPTAの問題は、保護者が積極的に参加しないことにあります。ほとんどの課題が「人が集まる」ことで解決します。PTAのリーダーに求められるのは、「楽しませること」です。

参加した人に「楽しかった」と感じさせるためには、「面白い話」「役に立つ話」を役員が常に心がけなければなりません。行事を手伝った人たちには「頑張ってくれてありがとう」という感謝の言葉も伝えなければなりません。人をほめる時の基本は「大勢の前でほめること」です。

バザーに尽力してくれた人がいれば、ひとりひとりの名前を挙げてほめます。そうすることで、「やって良かった」という感情を植え付けることができます。「来年もやってみよう」と思わせることにもつながりますし、人にも「是非やるといいよ」と伝えてくれたりもします。

何を話すか

皆が楽しく参加できるようにするためには、つねづね「楽しくやりましょう」というメッセージを発信し続けなければなりません。行事の手伝いは、時として肉体的精神的に負担をかけることがあります。手伝う側は責任感から無理をすることがあったり、わからないことがあって悩んだり迷ったりもします。

そういう人たちに、あらかじめ「サボっても大丈夫」「楽しめないのに無理しないで」ということを、しっかり伝えておかなければなりません。肩の力を抜いて参加すれば、あとで「疲れた」「大変だった」という不平不満はでてきません。「不満」の声がPTAをダメにする一番の要因ですので、それを抑えることができれば、「PTA嫌い」を激減させることができます。

保護者同士のいさかいを予防するためには、「フランクな付き合いを」「子供の人間関係に親が影響されないで」ということも訴える必要があります。人間関係が損なわれなければ、大きな問題は生じません。

組織のあり方を定めたら、それに沿って仲間意識を育てましょう。保護者が楽しく参加しさえすれば、PTAは自動的にどんどん発展していきます。

イクメン時代!
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